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MAIDEN

大胆なカッティングで個性的に

渋谷の人気ネイルサロン「DISCO(ディスコ)」のネイリストとオーナーが立ち上げた「メイデン」。手元の美しさを追求してきた同ブランドでは、独特なデザインのウエディングシリーズを11種類展開する。S字リングを直線的に解釈したリングはキリリとした緊張感を持ち、モードなコーディネート時や辛口なスタイルが多い方にもおすすめ。

リング[18KG]13万3000円、リング[18KWG]13万3000円/以上、メイデン(メイデン03-5489-3855)

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MAIDEN

長く愛して、経年変化を楽しむ

貴石を用いず、シンプルだけどしっかりと個性を演出できるリングが多くそろう「メイデン」。中でも一番の人気がこちらのモデルで、うろこのような形状が特徴的。ランダムな陰影が控えめに輝くリングは、つけるたびにくすんできて経年変化も楽しめる。長く大切に育てたくなる、そんな逸品。

リング[18KG]9万2000円、リング[18KWG]9万2000円/以上、メイデン(メイデン03-5489-3855)

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OEAU

カジュアルコーデにも合う幾何学的なモード感

酸素と水がブランド名の由来となり2015年にスタートしたブランド「オー」。その名の通り酸素や水のように日々に寄り添うジュエリーがそろう。ブラウンゴールドをメインとした2019年11月の新作は、エメラルドカットを思わせる幾何学的な“面”が連なるリング。シンプルゆえ、ユニセックスでの使用が可能。

リング“チョコレートバー リング”[18KBG]13万5000円、リング“チョコレートバー リング”[18KWG]13万2000円/以上、オー(ハルミ ショールーム03-6433-5395)

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OEAU

つける人を選ばないシンプルさ

“married or not?(マリード オア ノット)”コレクションから、とびきりシンプルなリングをチョイス。そぎ落としたデザインながら、ほどよく太めな幅で存在感は抜群。男性でもつけやすいデザインもうれしい点。素材はご覧のホワイトゴールドとイエローゴールドのほかにピンクゴールドとプラチナを用意する。

リング“プレーンリング 5ミリ”[18KYG]14万5000円(PTは+2万円)、リング“プレーンリング 5ミリ”[18KWG×MATT]15万円/以上、オー(ハルミ ショールーム03-6433-5395)

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OLJEI

技巧を凝らした2色の素材使い

日本のみならず、海外のセレクトショップからもラブコールが絶えない「オルジェイ」(モンゴル語でラブアンドピースの意味)。 “pyramid ring(ピラミッドリング)”は、尖った断面がシャープな趣。2種類の素材を組み合わせて、上下の面で違う輝きを表現している。輪を感じさせる彫り留めに収まったダイヤモンドも素敵。

リング“ピラミッド”[18KPG×18KYG]11万4000円、リング“ピラミッド”[18KGG×18KYG]11万1000円/以上、オルジェイ(オルジェイ044-982-9768)

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OLJEI

リングだって、二人でひとつ

無限や永遠の象徴である“8”の字をかたどったメタルを、接合部分で大胆にカット。断面の切り跡をあえてそのまま残すことで、接合部分はぴったりとくっつく。ひとつひとつノコ刄で切り離すため、同じものが二つとないのも魅力。大胆な遊びごころとロマンチックな感性が宿った、“世界に二人だけ”のリング。

リング“ムゲン”[18KYG]18万5000円(1セット)/オルジェイ(オルジェイ044-982-9768)

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TOMWOOD

呼応するデザインのマリッジリング

2013年にスタートしたノルウェー発の「トムウッド」。性差にとらわれないモノ作りが特徴、無骨かつモードなデザインで、世界中のファッショニスタをとりこにしているブランド。ラフに削ったゴールドのシグネットリングと、それに呼応するように中央が空洞になったオーバルリング。どちらもボリューム感を楽しみたい。

リング“オーバル オープン ゴールド”[9KG]15万4000円、リング“クッション ゴールド トップ リング”[SV×9KG]7万2000円/以上、トムウッド(ステディ スタディ03-5469-7110)

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TOMWOOD

ダイヤモンドが描くクロスモチーフ

「トムウッド」の中では細身のモデル。それぞれ3つの小ぶりのダイヤモンドが、縦に横にとデザインされている。重ねれば、“永遠”の意味も持つクロスモチーフに。ミニマルなデザインだから、着るものを選ばずにスタイルを格上げしてくれる。嫌味のない、くすんだゴールドのさりげなさも秀逸。

リング“ライブ リング ゴールド”[9KG×ダイヤモンド]9万3000円、リング“エイリール リング ゴールド”[9KG×ダイヤモンド]9万3000円/以上、トムウッド(ステディ スタディ03-5469-7110)

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REPOSSI

洗練を帯びたシャープなライン

モナコ王室御用達のハイジュエラー「レポシ」。現在はパリでアートを学んだ3代目のガイア・レポシ(Gaia Repossi)がクリエイティブ・ディレクターを務める。ドロップ型の細いメタルを重ねたリングは、ブランドを代表するアイテムのひとつ。華奢で優美なデザインは、そこはかとなくラグジュアリーなムードを醸すにはうってつけ。

リング“アンティフェールリング”[PG×WG]14万1000円、リング“アンティフェールリング”[PG×ダイヤモンド]28万8000円/以上、レポシ(エストネーション0120-503-971)

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REPOSSI

太さの違いが生み出すエレガンス

アフリカのベルベル民族のタトゥーから着想を得たブランドのベストセラー。ガイアが初めて手がけたシリーズとしても知られている。細身のリングと太いリングが背面でつながったデザインで、ピンクゴールドのものは上品なメレダイヤモンドが豪華なアクセントに。ホワイトゴールドのものは無機質な意匠がパワフルさを演出する。

リング“ベルベル リング”[PG×ダイヤモンド]47万円、リング“ベルベル リング”[WG]23万5000円/以上、レポシ(エストネーション0120-503-971)